診療案内

耳の症状

・耳あか、耳だれ
・耳が痛い、かゆい
・耳がつまった感じがする
・耳なり、音・声が響く
・口を動かしたり首を曲げると音がする
・異物感がある
・聞こえにくい(突然時は即来院!)
・めまいも内耳性の可能性あり
・耳の下がはれる

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鼻の症状

・鼻水がでる
・鼻がつまる
・くしゃみ
・かわく
・においがわかりにくい
・鼻血がよく出る
・鼻の中がくさい

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のどの症状

・口がかわく、におう
・いびき
・舌:味がわかりにくい
・舌が痛くて潰瘍がある
・のどが痛い
・せき、たんが出る
・声がかすれる、出しにくい
・飲み込みにくい、飲み込む時に痛い
・急に呼吸がしにくい
・食事をするとあごの下が腫れる
・異物感、違和感

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その他、まぶたが閉じない・口がゆがむ・水を飲む時にこぼれるなどの顔面神経マヒ症状や頭痛、かぜの初期症状の時も耳鼻咽喉科にご来院ください。
かぜの場合は上気道(鼻・口・のど)が最初のターゲットになるので薬だけでなく、直接患部を観察し処置できます。
また中耳炎、ちくのう(副鼻膣炎)を合併する場合があります。

 

●補聴器相談
●セカンドオピニオンも受け付けます。
●韓国語での応対も可能です。
●ピアス両耳10,000円(税込)、3カ月間完全無料アフターケア。

 

レーザー治療について

アレルギー性鼻炎・鼻づまり・花粉症でお悩みの方に当院では最新のレーザー治療を行っています。スギなどの花粉症に対しても症状が軽くなります。

レーザー治療の特徴

・痛みが少なくてすみます。
(小児・妊婦に対しても安全に実施できます。)
・出血が少なく、短時間で治療が終わります。
・保険が適応されます。

当院では以上のような特徴を持つ安全性の高い、より有効なレーザー治療を実施しています。
お悩みの方は是非一度ご相談ください。
詳しくは「レーザー治療Q&A」 をクリックしてください。

 

半導体レーザーによる耳鳴り治療

・筋肉の痛みを和らげ、血管を拡張し血流を改善します。
・痛みのもとになる物質の代謝を促進します。
・生体を活性化する物質の産生を促進します。

 

レーザー治療Q&A

このレーザー治療はアレルギー性鼻炎の治療法のひとつであり、効果の持続期間、程度は個人差があります。

Q アレルギー性鼻炎とは?
A 鼻腔内の下鼻甲介(かびこうかい)という部分に抗原(花粉など)が付着し、抗原抗体反応(アレルギー反応)でくしゃみ、鼻水、鼻づまりなどの症状がおこります。

Q レーザー手術の方法は?どれくらい時間がかかるの?
A 鼻腔内に局所表面麻酔を約20分間した後に、下鼻甲介にレーザーを照射(約10分)します。
Q 痛みや出血はありますか?
A ほとんどありません。
Q 何回行いますか?
A 原則として片側ずつ数回行います。(手術後、一時的に鼻づまりが起こることがあるため)
Q いつ、レーザー治療をすればよいのでしょうか?
A スギ花粉症であれば飛散前がベストです。
Q こどもでもレーザー手術は可能ですか?
A 個人差はありますが、10才前後から可能です。
Q 費用はいくらくらいかかりますか?
A 一般診察料とは別に片側1回につき1割負担で900円、2割負担で2,160円、3割負担で3,240円です。
片側2回目以降は1カ月以内であれば負担はありません。

 

耳の病気

よくある耳の症状

●耳が痛い

●耳だれが出る

●聞こえにくい

●耳鳴りがする

耳の病気

 

メニエール病

症状について

・回転性のめまいがする
・浮動感がある
・耳なり
・耳がつまった感じがする

原因について

内耳のリンパ液が増えることが原因と言われています。
疲労やストレスから起こる可能性もあります。

治療について

症状や状態によって変わりますが、ひどい場合は点滴を行います。
リンパ液を減らす飲み薬を処方します。

 

耳なりの治療

原因について

耳なりについては本人しかわからない為、原因は多岐にわたります。
違う病気による耳鳴りや、ストレスや老化による耳鳴りもあります。
耳鳴りは、その原因がわかっている場合は原因を取り除くことで治療することができます。
しかし、耳鳴りの原因が不明な場合や、ストレスからきている場合もあります。

治療について

耳鳴りが原因となる病気が分かった場合は、それに適した治療をおこないます。原因が不明な場合は、まずは生活習慣を整える事を優先し、十分な睡眠・適度な運動
規則正しい食事などで健康的な生活を送る事で、改善する場合があります。

 

突発性難聴

症状について

・耳が突然聞こえなくなった
・耳がつまった感じがする
・耳鳴りが続く
・音が二重に聞こえる など

原因について

音を感じ取って脳に伝える役割をしている有毛細胞が、なんらかの原因で傷つき、壊れてしまうことで起こる事があります。
また疲労が溜まったときやストレスなどで起こる場合が多いです。

治療について

治療については、内服治療や内服と点滴の併用治療などがあります。
突発性難聴において、早期発見・早期治療が何より重要です。
患者さんの中には完治する人もいますが、中には回復しても難聴が残る人や治らず終わる人もいらっしゃいます。
発症から1週間以内に適切な治療を受けることで完治する確率が上がります。
少しでもおかしいなと思ったら早めの受診をおすすめします。

 

鼻の病気

よくある鼻の症状

●鼻水が出る

●鼻がつまる

●鼻血がでる

●鼻が痛い

●鼻の中がにおう

●においがわかりにくい

●くしゃみがでる

鼻の病気

 

副鼻腔炎

症状について

急性の場合

・頭痛

・発熱

・頬の痛み

・目の奥の痛み

・膿のような鼻水

 など

慢性の場合

・頭痛が長引く

・鼻水が喉まで流れる

・鼻づまり

・黄色い鼻水やねばりがある

 など

 

原因について

かぜのウイルスや細菌、アレルギーなどにより、副鼻腔の粘膜に炎症が起こることで発症します。
鼻の中で炎症が起きると、鼻の粘膜が腫れたり、粘りのある鼻水が出てきます。
こういった症状により、副鼻腔と鼻の間の自然口が塞がると、鼻水や膿が溜まってしまいます。

 

治療について

急性の場合

慢性化させない事が重要になりますので抗生物質の内服や、症状がひどい場合においては点滴を行います。

慢性の場合

お薬の服用や点鼻薬によって改善する場合があります。
手術をするという選択肢もあります。
服用を行い様子を見ながら受診をしてください。

 

アレルギー性鼻炎

症状について

・くしゃみ

・鼻づまり

・頭痛

・さらさらな鼻水

・口呼吸

 など

原因について

季節に関係するもの

春:スギ、ヒノキ
初夏:オオアワガエリ、カモガヤ
秋:ヨモギ、ブタクサ など

季節に関係がないもの

・ハウスダスト
・カビやほこり
 など

治療について

内服および点鼻薬を使うことにより症状を抑えることができます。
症状や状態によってもお薬は変わってきます。
薬によっては、眠気が出るお薬などもありますので、お気軽にご相談ください。

 

花粉症

花粉が飛び始めるのは、暖冬だとよく飛び、寒い日が続けば飛ぶのが遅くなります。

症状が出る前から服用をするなど、点鼻薬も一緒にすると作用が高まります。

花粉症対策として
①マスクをしましょう
花粉を吸わないように防ぎましょう。
②めがねをかけましょう
(最近では、花粉が入りにくい眼鏡を市販で販売されています)
③花粉がつきにくい洋服を心がけましょう
表面がスベスベした素材やポリエステルなどの化学繊維の服は花粉がつきにくいです。
④家に入る前に、全身を手ではらいましょう
そのまま家に入ると花粉も一緒に家に入っていまいます。
⑤うがいと洗顔をしましょう
のどや顔についた花粉を落としましょう。
⑥良い生活習慣を心がけましょう。
十分な睡眠と偏りがない食生活を心がけましょう。

 

のどの病気

よくあるのどの症状

●のどが痛い

●痰がでる

●飲み込めない

●声がかれる

●息がしにくい

●しゃべりにくい

●せきがでる

 など

のどの病気

 

咽頭炎

症状について

・のどの痛み
・のどの違和感
・飲み込みずらい

・乾燥感がある
・異物感
 など

原因について

のどから侵入したウイルスや細菌によるものがほとんどです。
溶連菌やデノウイルスなどが原因となります。

治療について

炎症を抑える飲み薬を処方します。
ネブライザー治療を行う事で、のどの腫れや痛みを和らげます。
症状や状態によっては点滴治療を行う場合もあります。

 

急性扁桃炎

症状について

・高熱
・首の腫れ
・のどの違和感

・のどの痛み
・飲み込みずらい
 など

原因について

ウイルスや細菌によるものです。
疲労が溜まって抵抗力が落ちたときなどにかかりやすいです。
のどを見れば扁桃腺に白い膿がついています。

治療について

抗生物質の内服や、症状がひどい場合においては点滴治療を行います。
だいたい3日~4日程度で症状は治まってきます。

 

声帯ポリープ

症状について

・声がしわがれる
・かすれ声
・声が続かなくなる

・飲み込みずらい
・のどの違和感
 など

原因について

大きな声を長時間だすなど、過度に声を出し続ける事が要因の場合もあります。
風邪をひいたりして喉に炎症が生じた状態で無理に声を出し続けるなども原因のひとつです。

治療について

症状が軽い場合は、飲み薬の処方とネブライザー治療を行います。
数日間は声を出さないようにしていただきます。
出来るだけ声帯に負担がかからにようにする事が大事になります。
炎症が治まらない場合は手術をする事があります。

 

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