花粉症とは?

花粉症は、スギやヒノキなどの植物の花粉に対するアレルギー反応により、くしゃみ、鼻水、鼻づまり、目のかゆみなどの症状を引き起こす疾患です。特にスギ花粉症は国民病ともいえる状況で、毎年春になると多くの方が症状に悩まされています。
花粉症の特徴は、原因となる花粉が飛散する時期にのみ症状が現れることです。しかし、複数の花粉にアレルギーを持つ方も多く、春のスギ・ヒノキから夏のイネ科、秋のブタクサ・ヨモギまで、ほぼ一年中症状に悩まされる方もいらっしゃいます。
症状に悩まされない春を取り戻す
吹田市・五月が丘のリー耳鼻咽喉科・アレルギー科では、SILIS(シリス)45+1などによる詳細なアレルゲン診断と、初期療法から重症例の管理まで、包括的な花粉症治療を提供しています。
「毎年、花粉症で憂鬱」「薬を飲んでも効かない」「受験や仕事に集中できない」など、花粉症でお困りの方は、まずは当院へご相談ください。一緒に花粉症に立ち向かい、症状に悩まされない春を取り戻しましょう。
このような場合はご相談ください
- 毎年同じ時期に鼻炎症状が出る
- 市販の花粉症薬では効果が不十分
- 薬を飲むと眠くて仕事に支障がある
- 目も鼻も症状がひどい
- 花粉症かどうか検査で確認したい
- 子どもの花粉症が心配
など
花粉症は日常生活に大きな影響を及ぼすものです。これらに該当する場合は、早めにリー耳鼻咽喉科・アレルギー科へご相談ください。
花粉症の症状
鼻の症状
くしゃみ
花粉が鼻粘膜に付着すると、連続したくしゃみが出ます。場合によっては、一日に数十回もくしゃみが出ることがあります。
水様性の鼻水
透明でさらさらした鼻水が大量に流れ出ます。一日に何度も鼻をかむため、鼻の下の皮膚が赤くただれることもあります。
鼻づまり
鼻粘膜の腫脹により鼻呼吸が困難になります。特に就寝時の鼻づまりは、睡眠の質を低下させ、日中の集中力低下につながります。
目の症状
かゆみ
花粉が結膜に付着することで、激しいかゆみが生じます。こすることで症状が悪化し、結膜が腫れることもあります。
涙目・充血
涙が止まらなくなり、白目が充血します。目やにが増えることもあります。
その他の症状
のどのかゆみ、咳、皮膚のかゆみ、頭重感、倦怠感、微熱、イライラ感など、全身的な症状を伴うこともあります。
花粉症の原因
春の花粉
スギは日本の花粉症の大部分を占め、最も患者数が多い花粉です。ヒノキはスギ花粉症の方の多くが反応するため、症状が長期化する原因となります。
夏から秋の花粉
夏から秋はイネ科植物の花粉が飛散します。公園や河川敷に多く生息し、草刈り後に大量飛散することがあります。
花粉症の診断と検査
ファイバースコープ検査
ファイバースコープで鼻粘膜を直接観察します。鼻粘膜の状態や鼻汁の性状を観察できます。
アレルギー検査
View39
通常の採血量で39項目のアレルゲンを調べます。原因となる花粉以外にも、他のアレルゲンを同時に検査できます。
SILIS(シリス)45+1
指先からの採血で45項目のアレルゲンを検査できます。スギ、ヒノキ、イネ科、ブタクサ、ヨモギなど主要な花粉を網羅的に調べられます。
花粉症の治療
薬物療法
抗ヒスタミン薬:眠気の少ない薬剤を中心に、患者さまの状態に合った薬剤を選択します。
ステロイド点鼻薬:鼻水や鼻づまりなど、主要な鼻症状に効果があります。
点眼薬:抗アレルギー点眼薬により、目のかゆみや充血を改善します。
炭酸ガスレーザー治療
炭酸ガスレーザーを用いることで、花粉が付着してもアレルギー反応を起こしにくくします。1回の治療で数年効果が持続する方が多く、薬を減らしたい方や薬の効果が不十分な方に適しています。
舌下免疫療法
スギ花粉やダニアレルギーに対する根本的な治療法として、舌下免疫療法を実施しています。アレルゲンエキスを毎日舌の下に投与することで、体質を改善し、アレルギー症状を長期的に軽減させる治療法です。
3~5年の継続治療が必要ですが、治療終了後も効果が持続し、将来的に薬を使わずに済む可能性があります。特に若い方や、毎年症状に悩まされている方におすすめです。
花粉症と上手く付き合うために
花粉の飛散情報をチェック
テレビやインターネットの花粉情報を毎日チェックし、飛散量に応じた対策を取ります。スマートフォンアプリも便利です。
日頃からのセルフケア
十分な睡眠、バランスの良い食事、適度な運動により、免疫力を整えます。ストレスは症状を悪化させるため、リラックスする時間を作ることも大切です。
早めの受診
症状が出てから慌てて受診するのではなく、シーズン前から計画的に治療を開始することで、快適な春を過ごすことができます。