風邪・頭痛とは?

風邪は、主にウイルス感染により起こる上気道の急性炎症で、鼻水、のどの痛み、咳、発熱などの症状を引き起こします。多くは自然に治癒しますが、副鼻腔炎や中耳炎などの合併症を起こすこともあるため、適切な対処が重要です。
頭痛は、風邪の症状として現れることもあれば、副鼻腔炎による頭痛、片頭痛、緊張型頭痛など、様々な原因により生じます。特に、鼻づまりを伴う頭痛や、前かがみで悪化する頭痛は、副鼻腔炎が原因の可能性があり、耳鼻咽喉科での診察が有効です。
長引く風邪・頭痛もご相談ください
吹田市・五月が丘のリー耳鼻咽喉科・アレルギー科では、風邪症状に対する適切な治療と、合併症の早期発見・治療を行っています。また、副鼻腔炎による頭痛など、耳鼻咽喉科領域が原因となる頭痛の診断と治療も行います。発熱患者さまにも、必要な検査を実施した上で診療を行っています。
「風邪が長引いている」「頭痛がつらい」「副鼻腔炎かもしれない」など、お困りの症状がございましたら、どうぞお早めにご相談ください。
このような場合はご相談ください
- 風邪症状が一週間以上続く
- 顔面の痛みを伴う頭痛
- 黄色い鼻水と頭痛
- 高熱が続く
- 耳の痛みを伴う
- 咳が二週間以上続く
- 呼吸が苦しい
など
これらの症状がある場合は、何らかの合併症の可能性があるため、早めにリー耳鼻咽喉科・アレルギー科へご相談ください。
風邪の症状
初期
のどの違和感、くしゃみ、鼻水、軽い頭痛、倦怠感などから始まります。この時期は最も感染力が強い時期です。
ピーク期
鼻水が粘り気を帯び、鼻づまり、のどの痛み、咳、発熱などの症状が現れます。声がれや耳の詰まった感じを伴うこともあります。
回復期
症状が徐々に改善しますが、咳や鼻水はその後もしばらく続くことがあります。
頭痛の種類と症状
副鼻腔炎による頭痛
副鼻腔に炎症が起こることで生じる頭痛で、以下の特徴があります。
- 前かがみになると悪化
- 顔面(頬、額、目の奥)の重い痛み
- 黄色い鼻水を伴う
など
緊張型頭痛
首や肩の筋肉の緊張により起こる頭痛で、締め付けられるような痛みが特徴です。ストレス、眼精疲労、姿勢の悪さなどが原因となります。
片頭痛
ズキンズキンと脈打つような頭痛で、吐き気や光・音への過敏を伴います。風邪をきっかけに誘発されることもあります。
風邪や頭痛の原因
風邪の原因
ライノウイルス、コロナウイルス、アデノウイルス、RSウイルスなど、200種類以上のウイルスが原因です。
頭痛の原因(耳鼻咽喉科に関連したもの)
- 急性・慢性副鼻腔炎(蓄膿症)
- アレルギー性鼻炎による鼻づまり
- 中耳炎
など
風邪や頭痛の診断と検査
ファイバースコープ検査
鼻づまりや膿性の鼻汁がある場合、副鼻腔炎の有無を確認します。のどの奥の炎症も詳しく観察できます。
迅速検査
インフルエンザ・コロナウイルス検査:発熱患者さまには、必要に応じてインフルエンザやコロナウイルスの迅速検査を実施します
その他の検査:必要に応じて、血液検査や細菌培養検査などを行います
風邪や頭痛の治療
風邪の治療
風邪の治療は以下のような対症療法を行う場合が多いです。
- 解熱鎮痛薬
- 鎮咳薬
- 去痰薬
- 抗ヒスタミン薬
- うがい薬、トローチ
- 抗生物質の使用(細菌の二次感染を合併した場合)
など
頭痛の治療
- 抗生物質(細菌性の場合)
- 消炎鎮痛薬
- 粘液調整薬
- 点鼻ステロイド薬
- ネブライザー治療
など